台北で暮らしていた時から、ずっと行ってみたかった台北アリーナのアイススケート。赤ちゃん連れには厳しいけど、子供たちも4歳と7歳になったので行ってみました。しかも、1月1日の元旦に。
子どもたちにとって、これが初めてのスケートでしたが、みんなとても楽しめたので、紹介しておきます。
アイススケート場への行き方
一番目立つ円形の建物がアリーナ本館で、よくコンサートが開催されている場所。その横(南京東路沿い)にあるのが副館で、2Fの「冰上樂園」という看板が、外からも見やすい位置にあるのでわかりやすいです。
MRT(電車)で行く場合は、グリーンラインの松山新店線「台北小巨蛋駅」で降り、2番出口を出てすぐ。
台北アリーナの前にはバス停があり、常にたくさんのバスが走っているので、バスでも行きやすいです。しかも台北アリーナは遠くからでも目立つので、降りる場所もわかりやすい。
建物の中に入ったら、階段かエレベーターで2階に上がってくださいね。
最初に、お金を払います

2階に上がったら、番号札の発券機で番号を取り、受付カウンターの上に番号が表示されるのを待ちます。自分の順番が来る前に、カウンター正面にある足の測定器で、足のサイズ(レンタル靴の番号)を測っておくとスムーズです。
自分の順番がきたら、これを支払います。
- 滑走料(2時間で平日200元、祝祭日220元。延長可)
- レンタル靴
- レンタル防具の種類 or セット
※滑走料は、入場チケットで時間管理されているので、延長分は後で支払いできます。とりあえず2時間分を払えばOKです。(うちの子供たちは2時間で十分でした!)
レンタル防具は下記から選んでください。
- アイススケート靴 80元
- 防具単品(ヘルメット/膝パット/腕パット/肘パット) 各20元
- 防具のフルセット( 〃 ) 合計50元
靴や防具は、入場ゲートを通った後、中のカウンターでレシートを見せて借りることができます。

装着完了!生まれて初めてのスケートに、ドキドキ、ワクワクの小柄な7歳。
スケートリンクでの滑り方

最大収容人数400人だけあって、なかなかの広さ。この日は真冬の祝日(1月1日)だったので、冬にしてはやや多めですが、夏と比べればかなり空いてます。夏休みは満員になることもあるそうです。
ちなみに、途中でスケートリンクの氷メンテナンスが入りますが、その分は自動的に延長扱いになるそうです。メンテナンス中は、リンクから出なければなりませんが、観客席で座って待つことができます。
メンテナンスの予定時間(20分)
月~金 14:00~14:20、18:00~18:20
土日祝、長休み、冬休み 12:00~12:20、14:00~14:20、16:00~16:20、18:00~18:20
初心者でも子供でも滑れる!

スケート初心者の子どもたちも、こんな補助具があるおかげでスイスイ。初めてでもたっぷり楽しめました。
ただしこの補助具は数に限りがあるので、うまく譲り合いが必要。とはいえ、あまりに初心者だったせいか、他の子に譲っても、その子がすぐ譲ってくれたり。台湾ってやっぱり優しい。※この補助具が利用できるのは、初心者エリアのみです。
初心者用の練習エリアは、入り口寄りの赤枠エリアです。向かって右側は、レッスンで使用されて使えないことがありますが、特に何もなければそのまま利用できます。
台北アリーナ「アイススケート場」の基本情報
営業時間
- 月~金 10:00~21:00
- 祝祭日・夏休み・冬休み 09:00~21:00
終了30分前に発券終了です。また、競技などで一般利用ができない期間があるので、HPなどでスケジュール確認がおすすめ。公式サイトの「暫停營業訊息」ページで確認できます。
料金(滑走料)
- 平日 2時間で200元
- 祝祭日・夏休み・冬休み 2時間で220元
※7~12歳は半額、6歳未満は無料
※延長は30分45元
※観覧席で観るだけの人は4時間30元
料金(その他)
- アイススケート靴 80元
- 防具単品(ヘルメット/膝パット/腕パット/肘パット) 各20元
- 防具フルセット( 〃 ) 合計50元
場所について
台北アリーナ(臺北小巨蛋)の副館2階 冰上樂園
住所 台北市松山區南京東路4段2號
TEL 02-2578-3536(轉701、702)