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旅行の準備

赤ちゃん連れの飛行機、失敗しない座席選びの3つの重要ポイント!

赤ちゃん連れ飛行機の座席選び
りえ
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海外旅行や帰省などで赤ちゃんと飛行機に乗るとき、不安になる人が多いと思います。私もそうだったので、気持ちが本当によくわかります。

そのうち、あれこれと奮闘しているうちに、乳幼児連れで飛行機に乗った回数も70回を超えました。せっかくなので、おすすめ席をまとめてみました。

子供を連れて旅行に行こうとするとき、最初にやってくる関門が飛行機。大人でも窮屈なあの空間で、小さな子がおとなしくすごすということ自体、無理難題に近いのですが、子どもが快適に過ごせるように備えられれば、みんなの負担をだいぶ減らすことができます。席選びも大事な一つ。

二児を連れて世界を旅してきた経験から「赤ちゃん連れの飛行機の座席選び」の大事なポイント3つ書いておきます。

赤ちゃん連れにおすすめの座席はここ!

子連れフライトには座席選びがとても大事…だけど、機種や航空会社によって座席配置が違ってくるのが、また悩む原因の一つ。

席は、フライト時間(短距離・中長距離)、配列(2-3-2列・3-4-3列など)、時間帯(昼間便・夜行便)、子供の状況(授乳の有無など)を総合的に考えて決めていきます。

やっぱりバシネット(機内用ベビーベッド)?

赤ちゃん連れはバシネットしかダメ、と思い込んでる人もいるかもしれませんが、1~2時半ほどの短距離フライトでは、バシネットはまず利用しません。または、短距離だと最初から付いていない飛行機もあります。

りえ
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短距離フライトで、バシネットの有無は気にしなくて大丈夫。

バシネットはシートベルト着用サインが消えている間しか利用できないので、短距離フライトだと利用できる時間が思いのほか短く、逆にいろいろ面倒なので、使わないほうが楽だったりもします。でも・・・

りえ
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中距離フライト、長距離フライトでは、やっぱりバシネット席が一番助かる!

赤ちゃんを抱っこしたまま、機内の狭い席で長時間過ごすのは想像以上に大変。特に長距離フライトでは、バシネットが必須です。

バシネットは前方最前列にあることが多く、着陸後に早く降りることができたり、足元が広くて空間に余裕があり、席の出入りがしやすいなどのメリットが多いので、赤ちゃん連れにはぜひおすすめしたいです。中・長距離フライトなら、航空券の予約と同時に、即バシネット席の予約を!

バシネットは各機体に数席しかないので、迷っている間に席が埋まってしまうかもしれません。特に、子連れの多いハワイなどのリゾート線では、バシネットがあっという間に埋まってしまう可能性があります。

りえ
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絶対にバシネットがいる!という場合は、航空券の購入前に、航空会社に空席を問い合わせて確実に空席確認してくださいね。

または、実際には、隣が空いている席を確保さえできればバシネットでなくてもなんとかなるのですが、隣が空いているかは当日まで分からない宝くじのようなものなので、やはり、できる限りバシネットを確保したいものです。

  • バシネットに赤ちゃんを寝かせられる(※対応機材のみ)
  • 前のスペースを広く使える(※前は壁)
  • トイレやギャレーに行ったり、おむつ替えや赤ちゃんをあやすために出歩きやすい
  • 着陸後、早めに飛行機を降りることができる
  • 離着陸態勢中は、足元に荷物がおけず、全て上の棚に入れなければならない
  • アームレスト(肘掛)が上がらないので、隣の席を利用して広く使うことができない
  • 前方の座席は、後方に比べて混雑していることが多い
  • テレビが収納式、または、壁埋込式でやや使いにくい

※バシネットを利用できる赤ちゃんの身長・体重は、各航空会社によって厳密な規定があり、利用はその範囲内の子供に限られます。

※バシネット席は、通常オンラインでは予約できず、各航空会社へ直接問い合わせる必要があります。また、オンラインの座席表ではバシネットが空席になっていなくても、航空会社が乳児連れの方や体の不自由な方のために席をキープしていることも多いので、諦めずに連絡しましょう。

通路側か窓側か、どちらがいいの?

子連れに便利なのは、やはり「通路側」。迷うぐらいなら、とりあえず通路側にしておけば、まず間違いないです。

一方、短距離フライトで、ほとんど席を立つことがなさそうなら窓側もOK。窓側のほうが人目につきにくいので授乳はしやすいし、景色を見せてあやしやすい、というメリットはあります。

でも、実際問題、中・長距離フライト(飛行時間が3時間以上)になると、赤ちゃんがぐずったときやオムツ交換などで席を立つことが増えるので、断然「通路側」がいいです。

もし他に同乗者がいるなら、どちらかが通路側にいればいいのですが、母子のみの場合、ほとんどのママが通路側に座っています。

前方、真ん中、後方の席、どこを選べばいい?

これは好みや意見が分かれますが、フライト時間、混み具合、何を優先にしたいかで選ぶといいです。

【前方の席】

○ 飛行機を早めに降りられる、食事が早く出てくる

✕ 後方に比べると混んでいることが多い

【トイレ付近の席】

○ トイレに行きやすい

✕ 人の出入りやトイレの流れる音や臭いが気になるかも

【後方の席】

○ 前方に比べると空いていることが多い。

✕ 食事が出るのが遅く、1種類しか残ってないことも。飛行機を降りるのに時間がかかり、入国審査に並ぶ時間が長くなる。

りえ
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私の場合は、短距離の国内線フライトは、早く降りたいから前方の通路側席。ただ、明らかに飛行機が空いている場合は、空席が多い後方も有り。

中・長距離フライトは、バシネットが一番だけど、万が一バシネットがとれなかった場合は、できるだけ空いてるエリアの通路側か、機体の最後尾付近。あとは、当日隣に空席がある席に移動させてもらえないか狙います。

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赤ちゃん連れフライトの座席選びのまとめ

乳幼児連れフライトの座席は、機材、フライト距離、座席配置や子供の状況などから総合的に判断して選んでください。

最後に、ざっくり大事なポイントをまとめると、この3つ。

  1. 座席指定は、できるだけ早く行う。
  2. 短距離フライトは、通路側の席を予約。
  3. 中・長距離フライトは、とにかくバシネット!

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