これからタイへ行こうとしている人で、「虫よけスプレー」を持っていこうか悩んでいる人も多いと思います。
結論は、日本から持っていかなくても大丈夫! タイの蚊には、タイの虫よけスプレーが効果的でした。天然ハーブの虫よけが、コンビニでいつでも買えます。しかも安い。
タイ旅行前に心配になってくるのが「蚊」のこと。私は蚊が大嫌いで、蚊の音を聞くだけで体が拒否反応を起こすほどなのに、皮膚が弱いので、一般的な虫除けスプレーは使えません。
そんな私がタイで購入した虫除けスプレーは、天然ハーブを使用したノンケミカルタイプ!これのおかげで、タイにいる間ほとんど蚊に刺されませんでした。
今回は、このお気に入りの天然ハーブの虫除けスプレー「Sketolene」の紹介です。
タイの蚊にはタイの虫よけスプレーを
以前、台湾で暮らしていたとき、日本と東南アジアの蚊の違いに驚愕しました。日本の蚊より数倍は強い!一度刺されると1週間腫れてしまうほど。
とはいえ、殺虫剤などは使用したくないので、日本から持ち込んだ天然成分の菊花蚊取り線香などを使用してみたのですが、全く効果無し。このとき、現地の蚊には現地のもので勝負しないと駄目だと痛感しました。
そんな経緯もあり、日本の虫よけグッズを持っていくのはやめて、タイで買うことにしました。タイの蚊には、タイの虫除けスプレーで間違いなし!
蚊よけスプレー(Sketolene)はDEET無添加!
タイには一年中蚊がいるので、虫除けスプレーも一年中コンビニやスーパーで買うことができます。
ただし、気をつけてほしいのが、その成分。殺虫剤も平気、という人はいいのですが、私のように敏感肌で皮膚が弱い人は、慣れない海外製を使う場合は要注意です。特に子どもが小さい場合、肌に直接つけるものには十分注意してください。
例えば、「DEET20」などの数字が書かれていれば、それはDEETが入っています。一方、DEETが入っていないタイプ=無添加の虫除けスプレーは、主に天然ハーブ(シトロネラ)を使った精油タイプ。もちろん私は、DEET無添加を選択!
DEETとは?
ディート=忌避剤・虫よけ剤として用いられる化合物
※人により、アレルギーや肌荒れを起こす可能性がある
※DEET濃度5%では約90分、10%で2時間の持続性があるが、世界で流通するDEET80%などの商品は、自動車の座席シートを溶かす可能性もある
※6か月未満の乳児には使用しないこと(日本の厚生労働省の資料より)
蚊よけスプレー(Sketolene)の買い方
私がタイで買った、この蚊よけスプレー(Sketolene for mosquito green)は、DEET無添加の天然ハーブを使用したノンケミカル商品。チェンマイでもバンコクでも、コンビニやスーパーで買うことができます。
携帯に便利な40ccは、日本円で100円もしなかったです。もう少し大きなサイズもありますが、コンビニがそこら中にあって、いつでも買えるので、旅行中は携帯に便利なこのサイズで十分!
また、人気商品とみえて、セブンイレブンでは、レジ向かいの一番買いやすい場所においてあることも多かったです。
蚊よけスプレー(Sketolene)の詳細
このSketoleneは、タイの老舗ブランドでもあるスネークブランド製。
この緑色のラベルがDEET無添加のシトロネラの香り。一方、一緒に売られているオレンジ色のラベルの方はDEET20%なので注意してください。
中にはオイル状の液体が入っていて、一度塗布すれば7時間も蚊よけ効果があると書かれているのですが、実際そこまでの効果はなさそう…。(タイ、適当っぽい)
ただ、天然ハーブのシトロネラの香りがけっこう強めなので、この匂いが苦手だと辛いかも。私はOK!