「タイのお土産でおすすめは?」と調べてる人に、「タイのコンビニで、いいお土産が買えるよ~!」と、こそっと教えてあげたい。私もたくさん買ってきたー。
タイは日本より物価がまだまだ安く、買い物も楽しすぎて、逆にお土産に悩んでしまうのですが、いらないものもあげたくないし・・・と思っていたら、すぐ近くにとても良いお土産がありました。これはイイ!
長い間タイ人に愛され、バンコクでもチェンマイでも、コンビニやスーパーでいつでも手に入れることができるこの2つ、とてもおすすめなので紹介します。
タイで暮らしていた友人に頼まれたもの
タイ旅行の前、タイの離島やチェンマイで何年も暮らしていたという友人に、「タイで何か買ってきてほしいものはある?」と聞いてみたら、「ある!ある!」と嬉しそうな返事。
彼女は、タイの文化も人も大好きで、いつもタイ料理を作り、いつかまたタイで暮らそうと思ってるほどのタイ好き。きっと前世はタイ人だと思う。
そんな彼女に頼まれた、たった2つの品物は「ひまわりの種」と「歯磨き粉」。思わず「えっ、それ?!」と聞いちゃった。
タイ土産に「ひまわりの種」
友人からは「子どもが大好きで、いつもこれをポリポリ食べてるから、ぜひ買って来てほしい」というリクエスト。一緒に、かぼちゃの種もぜひ、と言われたので両方とも。
ヒマワリの種のお菓子の原材料
・ひまわりの種(99.5%)
・塩(0.5%)
すごくシンプルな原材料だけど、余分な添加物が入ってなくて嬉しいし、美味しいって最高!
塩加減がちょうど良くて、うちの子たちもポリポリが止まらない~。自宅用や近所のお友達にあげたくて、たくさん買ってきました。
値段は、ひまわりの種25g入りが10バーツ(約35円)。他に、Honey Roasted Sunflower Kernels(ハニーローストタイプのひまわりの種)も美味しいです。
色々なメーカーのひまわりの種がありますが、オーガニックストアでも売っているこのメーカーが特におすすめ。値段はお店に寄って若干違うものの、大した差ではないので、買いたいタイミングで買うのがベスト。
タイ土産に「歯みがき粉」
「タイのスーパーで普通に買えるよ」と聞いていたのですが、確かにそう。チェンマイ旧市街の小さなスーパーにもあったし、バンコクのスーパーやコンビニにも。もちろん、ビッグCにも!
ただし、お店によって扱うサイズが違ってました。大きなサイズ(180g)しかない場合もあれば、小さなサイズ(40g)だけの場合も。100gもあるみたい。2本セットでお得価格になってるのもあったり、いろいろ。
いったいどんな歯磨き粉なの?と気になって、タイにいる間に私も使ってみたら、まず泥みたいな色にびっくり!でも、使い心地はすごくイイ!さすが彼女が言うだけある、と納得。
この歯磨き粉の正式名は「ツインロータス ハーバル歯磨き粉」。天然成分とハーブエキスが主成分です。天然ハーブ成分が、細菌の蓄積を減らして歯の腐敗を防ぎ、プラークを減らすのに役立ち、歯と歯茎を健康に保ちます。
また、歯のエナメル質を傷つけることなく白くして、紅茶やタバコ、コーヒーなどの黄ばみも減らしてくれるという優れもの。
【歯磨き粉の英語名】
Dok Bua Ku – Twin Lotus Herbal Toothpaset
【原材料】
ソルビトール(天然原料)、炭酸カルシウム(ミネラル研磨剤)、貝殻(Cuttlefish Bone)、Toothbrush Tree(植物)、Clinacanthus Nutans(植物)、ラウリル硫酸ナトリウム(天然原料)、hydrated silica(ミネラル増粘剤)、オレンジジェサミン、ペパーミント油、メントール、ユーカリ油、安息香酸ナトリウム
旅行に便利な小サイズ(25g)は20バーツぐらい。大サイズ(100g)でも60バーツぐらいだったはず(お店により価格変動有り)。安い!
最初、色にちょっとびっくりするけれど、一般の歯磨き粉に比べて色が茶色いというだけで、あとは全く問題無く使えます。とにかく歯磨き粉の爽快感がいい。ペパーミントの香りがスーっと心地よく、ケミカルな味もないので快適です。
唯一の欠点は、持ち帰るのにちょっぴり重いこと。歯磨き粉って、自分用に買うには全く問題ないけれど、お友達の分もたくさん買ってこようと思うと、重さずっしり。
まとめ
私のタイのお土産のおすすめは「ひまわりの種」と「歯磨き粉」。誰でも喜んでくれると思うけど、特にナチュラル志向の友人におすすめ。
どちらもタイで長年愛され、タイ人が普段から買っているものなので、コンビニやスーパーで気軽に手に入ります。子連れ旅でもこれなら買いに行ける!
帰国してから、あの人にお土産を買い忘れたー!と慌てることないよう、とりあえずこれを余分に買っておけば安心です。余ったときは自分用にすればOK。