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タイ

チェンマイ動物園で子どもと思いっきり楽しむ方法(餌やり、パンダ)

チェンマイ動物園で子供と楽しむ方法
りえ
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「子連れチェンマイ旅行、どこに行ったらいい?子どもを喜ばせてあげたいけど、遠出も疲れる…。」

そんな人におすすめしたいのが、旧市街から車で15分程の場所にある、チェンマイ動物園。息子は大喜び!

チェンマイ周辺には、いろいろなアクティビティがありますが、幼い子供が一緒だと、暑いし疲れるし、どこに行ったらいいか結構悩みます。

この夏、5歳の息子とチェンマイふたり旅をしたのですが、息子が大喜びして、丸一日過ごすことになったのが、チェンマイ動物園でした。

そこで今回は、旧市街地からも簡単に行くことができて、日本ではできない特別な経験もできるチェンマイ動物園を紹介します。

さらに、息子にとっては生まれて初めてのパンダ!すぐ近くで、むしゃむしゃ音を立てて竹を食べるパンダは、すごく可愛いかった~。

チェンマイ動物園はこんな人にオススメ

まず、おすすめな理由がこれ。

  • 旧市街から近い場所で楽しみたい→車で15分ぐらい
  • 動物が好き→動物に餌やり放題
  • パンダをじっくり見たい→至近距離で、思う存分見つづけられる
  • 日本ではできない体験をさせたい→動物との距離感が近い、餌やりが楽しすぎ!
りえ
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もともと動物が好きな息子は、いろんな動物園に行ったことがありますが、動物園でこんなに長く過ごしたのは初めて。本当に楽しかったみたい。

チェンマイ動物園への行き方・入園料

チェンマイ動物園は、旧市街から車で15分ほどの距離にあります。チェンマイの街のはずれ、ドイ・ステープへ向かう途中です。

チェンマイ動物園まで、どうやって行く?

私は行きはソンテウ、帰りはGrabを利用しました。トゥクトゥクでも行けますが、値段は交渉制なので、相当高い値段を言われるので、あまりお勧めできず。

ソンテウだと20-40バーツ。しかも運良く貸切状態だったので、さらに快適でしたが、乗り合い状態だと多少時間がかかるかも。でも、安いし乗りやすい。

Grabだと、動物園からターペー門まで85バーツ(約300円)ぐらいでした。早くて快適なので、Grabはやっぱりオススメ。

チェンマイ動物園の入園料

外国人価格とタイ人価格があって、かなり違います。タイで暮らしている人なら身分証などの提示でタイ人価格にしてもらえるみたいだけど、観光客はもう仕方ない。それでも日本より安いし、気にせず払うほうが気が楽です。

入園料(外国人価格)
大人:150 バーツ(約520円)
子供 (135 cm以下) :70 バーツ(約240円)

パンダ館(外国人価格)※パンダ館は別料金
大人:100 バーツ(約350円)
子供 (135 cm以下) :50 バーツ(約170円)

循環バスを使いこなそう

園内の移動手段は何がいい?

チェンマイ動物園は、想像以上に広くて坂が多いので、子連れですべて歩いて回るのは無理そう。みんな、動物園の循環バスを利用するか、自家用車で回っています。

自分のペースで回りたい人は、ゴルフカートもレンタルできるのですが、なんせ1時間350バーツ(延長300バーツ/時間)と異常な高さなので、借りてる人は一人も見ませんでした。でも、短時間しか滞在できない人にはいいかも。

りえ
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観光客に一番おすすめなのは「循環バス」。5歳の息子がどこまで歩けるか、バスを待てるか、と色々心配でしたが、結局バスと徒歩で全然大丈夫でした!

自家用車で来ると、動物園全体に駐車スペースがあるので、かなり楽に見て回れます。チェンマイの人は、自家用車で来てる人が多かったです。車で動物園巡りだなんて、子連れにはちょっとうらやましい~。

もし、お金がかかってもいいから車で回りたい!という人には、時間制の運転手付きレンタカーを借りる手もあります。(※「チェンマイ 運転手付きレンタカー」で検索すると色々出てきます)

循環バスのチケット・利用方法

循環バスの料金は、大人30バーツ、子ども20バーツ。バスを利用する予定だったので、最初に入場してすぐの場所で買っておきました。

バスチケットの半券は、途中で乗り降りしたときは回収されないのですが、最後の方の停留所で回収されます。最後までなくさないようにしてくださいね。

りえ
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循環バスは15分間隔で回っていたので、待つのが大変だった、ということはありませんでした。

また、バス停は園内に7箇所ぐらいあるのですが、すべてバスに乗って移動する必要はありません。

動物園でもらえる地図(上の方の写真)を見て、バス停~バス停の距離がやけに長い道は、循環バスに乗るほうがいいですが、それ以外は案外歩けました。結局半分ぐらい歩いたように思います。

チェンマイ動物園で一番楽しい過ごし方

息子が一番喜んだのは、動物への餌やりでした。餌やりが好きな子にとって、チェンマイ動物園は餌やりパラダイス!イェイ!

餌やりができる場所

どこで餌やりができるかは、地図の草マーク(下の写真、黄色の枠内)をチェック。全部で10箇所ぐらいあります。

餌の買い方

餌は、基本1皿10バーツ(約35円)です。日本人からすると、めちゃくちゃ安い!

しかも、カゴにもりもりっと入っているので、かなりあげがいがあります。無人販売もあれば、人がいる場合も。

りえ
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無人販売だとお釣りがもらえないので、10バーツコインを多めに持っていくか、有人販売の所で小銭を作っておくのがおすすめ。

馬の餌だけ、珍しく値段が決まってない「寄付制」でした。横の缶に気持ち(お金)を入れればOK。

地図は案外てきとうに描かれているので、ちょっと困るときもあるけど、てきとうに描かれてる地図を見ながら餌の販売所を探すのも「宝探し」みたいで、なかなか面白かったです。(大まかにはあってるんだけど、だいぶ適当だった)

そうしてるうちに、だんだん慣れてきた息子は、自分で餌を買いに行けるようになりました。

明日はエレファントファームで象と思いっきり触れ合うんだけどな・・・と思ったけど、やっぱり今日もあげたい5歳男子。

象の餌は、人参を長い棒の先に突き刺して食べさせてあげるタイプ。

動物によって餌が違うのも楽しい。これは羊さん用。次はどんな餌なんだろうとワクワク。

そして息子が一番楽しんだのが、カバの餌やり。ダントツで楽しかったみたい。

カバの餌は、とうもろこしとか、芋とか、バナナとか。動物園の人がどんどん切ってます。こんなに入ってても、1カゴがたったの10バーツ!

カバの口が開いた瞬間に、「それ今だ!」と投げ入れる!これは楽しい!楽しすぎ!

結局、6皿ぐらい買ったけど、それだけあげても60バーツ(約200円)。チェンマイでなら、お財布気にせず、子どもが飽きるまで、いくらでも餌やりをさせてあげられます。

楽しすぎて、また最後にカバに会いに行ったら貸し切り状態。カバさん、ありがとう。

唯一20バーツしたのが、水族館の入り口前で売ってた、この哺乳瓶型のミルク…じゃなくて、中身は茶色の液体。名前はKOI TANK。

そして、鯉に哺乳瓶でチュパチュパ餌をあげるという。すごい勢いで吸い付いてくる鯉たち。哺乳瓶をしっかり持ってないと、水の中に引き込まれそう。

りえ
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水族館は別料金です。私達は入りませんでしたが、水族館の入り口につながる橋は無料で歩けます。橋の上にも色々な生き物がいて楽しいよ。

実はこの日、キリンに餌をあげることを一番楽しみにしていたのですが、どうやら朝10時頃に餌やりが終了してしまったらしく、あげることができませんでした。

息子はキリンが大好き。何度も「キリンにもあげたなかったなぁ」と悲しげにつぶやく息子。その1週間後、事態は思わぬ方向へ進み、なんと200頭ものキリンと触れ合うことになったのですが・・・この話はまた後日。

一番人気はパンダ!

チェンマイ動物園の一番人気と言えば「パンダ」。パンダを見るために、この動物園に来る人も多いとか。パンダ館に入るには別料金(大人100 バーツ、子供 50 バーツ)がかかりますが、息子にとって人生初のパンダだけに、行かないわけにはいきません。

パンダのいる部屋に入るとき、「中では静かにしてくださいね」と言われるだけで、あとはもう特別な指示もなく、至近距離で見放題。日本のように混雑していないので、ちょっと待てば一番近い場所で、気が済むまで見続けられることができます。

私達が行ったのが11時頃で、ちょうと食事の時間だったので、むしゃむしゃ食べてる様子を見ることができました。食べ終えると、まだ中身が残ってないか殻をチェックしたり、とにかくかわいかったです。

それにしても、パンダと人間の間には、低い柵はあっても、空間を隔てるガラスの壁もなく、食べてる音がよ~く聞こえました。こんなに近くで見られたのは初めてです。

動物ショーもちょうどいい感じ

さて、このゆる~い動物園では、ゆる~い動物ショーを2つやってます。せっかくなので、Animal Show(動物ショー)を観に行きました。無料。

これ、ショー開始4分前の写真。こんな感じで、人がゆる~く集まってきます(笑)せっかくなので一番前で観ちゃうから。

思ったよりよかった!5歳児にちょうどいい感じ。

動物たちも、これまたゆるくがんばってくれます。想像してた以上に、いろんな動物が登場して楽しませてくれました。一番前の席もおすすめです。ぜひ!…開演時間に来ても一番前に座れるけどね。

Animal’s Show(動物ショー)

  • 平日:11:30~、15:00~
  • 休日:11:30~、14:00~、15:30~

Seal’s Show (アシカショー)

  • 平日:10:30~、14:30~
  • 休日:10:30~、13:30~、15:00~

子どもの遊び場もあります

息子は動物だけで十分でしたが、遊び足りない場合は、いくつか遊べる場所もあります。

例えば、コアラの近くにあるZoo Kids Zoneには、こんな遊具のある遊び場があります。

他には、Kids Water Park(キッズウォーターパーク)という水遊びができるエリアもあります。※別料金

まとめ

チェンマイ動物園はとても広いですが、循環バスが使いやすいので、サクっと観たい場合は2時間あれば回れます。でも、ゆっくり楽しみたい人には、1日中楽しめる場所です。

りえ
りえ
子連れチェンマイ動物園、かなりおすすめ。幼児~小学生にイイ!
わんぱく息子
わんぱく息子
ぼく、またカバに餌をあげたい!

チェンマイ動物園(Chiang Mai Zoo)

住所:Chiang Mai Zoo 100 Huay Kaew Road, Chiang Mai, Muang, Chiang Mai 50200
TEL:(+66) 53 221 179
Web:http://www.chiangmai.zoothailand.org/jp/index.php(日本語)
地図:Google Mapで確認

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