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オランダ

アムステルダムで子供としたい10のこと。できるだけお金をかけずに遊びたい。

アムステルダムで子どもとしたい10のこと

子連れ海外旅行でいつも悩むのは、子供をどう楽しませるか、自分も一緒にどう楽しむか。そして、どんな思い出に残る体験をするか、です。

私はいつも、子どもたちに「世界は知らないことだらけで、すごく面白い!」を伝えたくて、遊びを交えながら街歩き探検をしています。

今回のアムステルダムは、子供に優しく、魅力いっぱいの街。そんな大好きな街で、お金をかけずに子供と楽しむ方法をまとめました。ぜひ子供と一緒にアムステルダムを楽しんくださいね。

1.アムステルダム探検「ボートの家を探そう!」


アムステルダムで運河沿いを歩いていると、その両岸に、カラフルで形も様々な船(ボートハウス)が停泊している様子を見ることができます。子どもに「これは船だけど家になってて、中で本当に人が暮らしているんだよ」と言うと、目を丸くして興味津々。

さすがに船の中には入れないので、そっと外から見学するのですが、船にはナンバープレートもあり、ポストもあり、デッキで食事したり本を読んだり、ほんとに普通の家として機能してる様子に、子どもはワクワクでした。

りえ
りえ

どんな船で暮らしたい?どの船がいい?なんて話しながら、運河沿いを歩くだけでも楽しいです。

このボートハウスには、実際に宿泊できるものもあります。ちょっと値段が高めですが、予算が許せばぜひ!

2.アムステルダム探検「傾いてる家を探そう!」


アムステルダムの家は、まるで絵本に出てくるみたいにかわいい!

でも、よく見ると、傾いている家の多さにびっくり。大丈夫?って心配になるほど傾いてます。そんな家を探しながら、子供と「あの家もすごいね!」「あっちもかなり傾いてる!」と、散歩するのも楽しいです。

親切な男性
親切な男性

実は、前に傾いているのはわざとです。

オランダの家は、階段やドアがとても狭いので、家具は窓から入れます。その時、外窓の一番上の出っ張りに紐をひっかけて引き上げるので、家が前に傾いているほうが、家具が家にぶつからず都合が良いそうです。

さらに前に傾いているほうが、外から見た時に、家が美しく見えるから、とか。

りえ
りえ
それにしては、横に傾いてる家も多いような…。窓も、ひし形になってるところがあるから、ちゃんと閉まるのか気になる~。面白い!

3.アムステルダム探検「おもしろ自転車を探そう!」

さすがオランダは自転車大国だけあって、街中に自転車専用道路があり、自転車がびゅんびゅん行き交ってます。そのスピードがまた速い!(正直、速すぎて子連れは怖い)

自転車の種類も本当に様々で、見てるだけでも楽しいのですが、中でも子供が驚いていたのが、この大人数乗り自転車。しかも乗りながらお酒を楽しむ、というスタイル。


子どもがカゴに乗る自転車も、当たり前のように走っています。私もこれに子どもたちを乗せて走ってみたかった~。乗ってる子供たちも楽しそう。次に行ったときは、チャレンジしよう!

4.アムステルダム探検「上がる橋を探そう!」


これまた面白いのが、運河だらけのアムステルダムだからこそ見られる上がる橋。それまで、ごく普通の橋だったのに、2,3分後にはこの姿。まるで巨大な壁が現れたかのよう。

これは大型船が運河を通る時に上がります(不定期)

突然、橋の周辺で音が鳴り出し、踏切が降りて橋は通行止めに。そして橋の真ん中がパッカリ割れて、どんどん上がっていく~。そして橋の前は、通れるようになるのを待つ車で一時的にすごい行列になります。

りえ
りえ

有名なのは「マヘレの跳ね橋」ですが、それ以外にもたくさんの橋があります。橋の前に、信号機や踏切がついていたら、それは上がる橋なので要チェック。

こんな経験、日本じゃできないから面白い。ぜひお子さんと!

5.オランダ遊具でたっぷり遊ぶ


子どものパワー発散に、現地の公園で、日本では見たことがない遊具で思いっきり遊ばせてあげるのもおすすめ。我が家は海外に行く度、毎日公園通いです。

アムステルダムのフォンデル公園で子供と遊ぶ
アムステルダムで子どもが大喜び「フォンデル公園」は、遊び場たくさんで遊具充実! 私の大好きな都市アムステルダム。もし旅行中に、外で遊びたくてうずうずしている子どもがいたら、ぜひここへ連れていってあげてください。 ...

6.コロッケ自販機でコロッケを買ってみる


アムステルダム名物の一つが、コロッケ自販機。一番有名なお店が、FEBOというオランダのファーストフード店のもの。ぜひお子さんとFEBOへ行き、コインを入れて、コロッケを買ってみてくださいね。

りえ
りえ
メニューがオランダ語なので分かりづらいかも。一番定番は、牛ひき肉の入ったRundvleeskroketです。

FEBOは市内にたくさんありますが、Google Mapで”FEBO”と検索すると、近くのお店を簡単に見つけられます。アムステルダム中央駅の構内やレンブラント広場、スピポール空港などにもあります。

7.NEMO科学技術博物館(サイエンスセンター)

小さな子から楽しめると話題のNEMO科学技術博物館(NEMO Science Museum)

体験型の博物館で、大きなシャボン玉の中に入れたり、様々な科学実験やアクティビティーが体験できるそうです。屋上テラスはチケット無しで行けるので、ちょっと街並みを見ながら休憩したり、夏は水遊びもできておすすめ。(※水遊びには水着持参で)

繁盛期はチケット売り場が混み合うので、行く日が確定している人は、オンライン予約もおすすめです。オンライン予約(英語)はここから

場所Oosterdok 2, 1011 VX Amsterdam, The Netherlands
地図GoogelMapで確認する
アクセスアムステルダム中央駅から徒歩13分
料金16.50ユーロ(4歳以上)※ちょっと高い。屋上だけなら無料。
公式サイトnemosciencemuseum.nl/en/

8.美術館めぐり


トリップアドバイザーで人気No.1が、アムステルダム国立美術館(Rijksmuseum)。アムステルダムへ行くなら、ぜひとも行きたい場所です。しかも、18歳以下は無料!


そして、トリップアドバイザーで人気No.3が、ゴッホ美術館(Van Gogh Museum)。こちらも、18歳以下無料!

りえ
りえ
どちらの美術館も、10年以上前に行ったときに、すごく感動したので、子どもたちをぜひ連れて行きたかったのですが、今回は幼い子どもたち(4歳&6歳)の状況から断念。次こそは行くぞぉ!

9.アンネ・フランクの家(Anne Frank House)


アムステルダムと言えば、アンネ・フランクの家。ここが、トリップアドバイザーで人気No.2の場所です。

子どもたちと一緒に行きたかったのですが、幼い子どもたちは、まだアンネのことを知らないので今回はやめました。子どもには、先にアンネの映画やアニメなどを観せてから来ると、より理解できるのでおすすめです。

現在、当日券は無く、オンライン予約が必須です。世界中からものすごい数の観光客が集まる場所なので、少なくとも1ヶ月以上前には予約してください。

アンネの家の公式予約サイトはこちらから(英語)

りえ
りえ
予約は2ヶ月前から。チケットの80%が事前発売で、残り20%が当日発売です。変更、キャンセル不可なので要注意。

10.運河クルーズでアムステルダムをぐるり周遊


水の都アムステルダムでぜひ体験したいのが運河クルーズ。運河は世界遺産にも登録されています。子連れは日中のクルーズが利用しやすいですが、じっと席に座っていられそうなら、ライトアップされた美しい街並みを優雅に楽しめるディナークルーズもおすすめ。

たくさんの会社がツアーを出していますが、1時間ぐるっと周遊15ユーロぐらいからあるので気楽に楽しめます。日本語オーディオガイド付きのツアーもあります。

親切な男性
親切な男性
”アムステルダム 運河クルーズ”の検索でたくさん見つかります。当日予約できるツアーもありますよ。

まとめ

子供と巡るアムステルダム。歩いたり、トラムやバスに乗ったり、Uberも利用したり。スマホを使えるようになって、昔よりずっと巡りやすくなりました。

海外では、何をしたいか、何を見てみたいか、旅行前に子供と一緒にリストアップしておくと、旅の楽しさがぐっと増します。

子供と一緒に巡るアムステルダム、いっぱい楽しんでくださいね。

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