エストニア・タリンに世界１の本屋さん！北欧雑貨や子どもコーナーも充実。

りえ

「エストニアのタリンに、子どもが喜ぶ本屋さんはある？」「エストニア土産を買いたいのだけど、おすすめのお店は？」

そんな人におすすめしたいのが、エストニアで展開しているとてもステキな本屋さんRahva Raamat。本だけでなく、文房具や雑貨もそろっているので、きっと素敵なお土産も見つかります。

私が海外旅行に行く時、必ず立ち寄るのが本屋さん。外国語の本は読めないのですが、インテリアとして飾りたいようなステキな表紙の本を探したり、子どもが喜ぶ「遊べる本」を買ったり、文房具やポストカードを買ったり。

しかも、エストニア・タリン旅行中に出会ったこの本屋さんRahva Raamatは、世界ナンバーワン（※）に選ばれたこともあるほど。せっかくタリンに行くのなら、ぜひ訪れてほしい本屋さんを、今日は紹介します。

世界のベスト４に選ばれた本屋さんは、VIRU KESKUSデパート内にある！

タリンに展開する本屋さんRahva RaamatのVIRU KESKUS店（ヴィル ケスクス）は、なんと2016年のロンドンのブックフェアで世界のベスト書店に選ばれました。（※正確には、世界のベスト書店４つのうちの１つ）

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もうそれを聞いただけで、本屋好きにはたまらない～。
行かずにはいられません！

2004年に誕生したこの本屋さんは、とにかく品揃えが素晴らしく、本以外にも文房具や北欧雑貨、ポストカードなども揃っており、何時間でも過ごせてしまう超おすすめスポットです。

しかも、エストニア最大の広さ！いえ、バルト諸国でも最大の広さの1600平米。それぞれの階に、おしゃれなカフェも併設されていて、私がタリンに住んでたら、毎日だって通いたい。

どんな素敵な本屋さんかは、Googleインドアビューでぜひチェック。

デパート VIRU KESKUSは、ヴィル門から徒歩5分。旧市街のヴィル通りを新市街地方面に出てすぐの大型デパート。本屋さんRahva Raamatは、その3階と4階にあります。

旧市街に近い場所に、もう1軒あります

エストニアに展開する本屋チェーンRahva Raamatのうち、タリンに滞在中の観光客が行きやすいのが、先ほどのVIRU KESKUS（デパート）にある店舗と、もう一つがここ。

旧市街地の端っこ、パルヌ街道沿いにある小さな本屋さんですが、中に入ってびっくり。思った以上に地下が広い！

なんとここ、最近100週年を迎えたほどの歴史ある本屋さん。エストニアの有名な作家たちに、2世紀に渡って愛されてきたそうです。タリン旧市街地の散策途中に、ふらっと立ち寄りたいお店です。

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しかもこの本屋さん、子どもコーナー（地下）がとても充実しているのです。さらに、古本も1ユーロから販売。みんなに愛されてるのがよく分かります。

エストニアで買った子ども用の本

海外では、文字が読めなくても遊べるような子ども用のドリルなどをよく買います。もちろん子どもへのお土産やプレゼント用にもおすすめ。

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海外ではいつも、子どもが遊べるタイプの本を買って、ホテルや飛行機の時間つぶしに利用してます。

子どもたちも、日本では見たことがない問題が新鮮なようで、張り切って遊んでくれます。

１）シールを貼って遊べる本

タリンの本屋さんRahva Raamatで買った、絵本の中にシールを貼るタイプの遊びブック。エストニア語が読めないので、右下の問題までは解けなかったけど、シールは貼れる！

2.3ユーロ➔1.39ユーロでした。

２）コインでこすると絵が浮かんでくる本

子ども達が喜んで、もっとやりたい、もっとやりたい、と大騒ぎしたのがこれ。真っ白な部分を、コインでこすると絵が浮かんでくるタイプ。

飛行機で遊べるように、先に1セントコインを表紙に貼り付けておきました。これでどこでも大丈夫！1.38ユーロ。

３）迷路ブック

迷路をゴールまで進みながら、通ってきた道を塗りつぶすと、何かの絵が見えてくるタイプ。ちょっと大きい子向け。1.65ユーロ。

もちろんこれは、本屋さんにおいてある本のごく一部です。

Rahva Raamatの品揃えはセンスがよく、文房具やポストカード、CDや雑貨も揃っているので、ぜひみなさんも、旅の思い出やお土産選びに、Rahva Raamatを訪れてみてくださいね。

Rahva Raamatの公式サイト
https://www.rahvaraamat.ee/site/shops/en#（英語）
現在、エストニアに10店舗あります。